第一章 トレード方法
1.びびりおんのトレード方法について
2.新興ショットガン
3.ストップ高投資法
4.その他投資法
1.びびりおんのトレード方法について
1-1.はじめに
1-2.現物株のみ
1-3.トレード期間
1-4.手仕舞い
1-1.はじめに
びびりおんのトレードは、
と言っており、テクニカル重視のトレードになります。
びびりおんの言うテクニカルとは、
であり、
と言っているように値動きを指します。
ファンダに関しては、
(ファンダの知識は)「ないです」(2007年3月25日16時04分)
(損益計算書やキャッシュフロー計算書の勉強は)「どれもちょっとかじった程度で投げちゃった・・・」(2003年6月19日00時14分)
と言っています。唯一PERだけは
と言っており、
と言っています。PERには気を配るもののあくまで値動き重視のトレードになります。
値動き重視のトレードの中で特に見て行くのが、
と答えているように値動きのパターン認識になります。
いくつもある「堅く勝てるパターン」の中でとりわけびびりおんが得意としたが、
とcisが言うように「ストップ高の銘柄をストップ高で買う」ストップ高投資法と「新興が爆上げしてるときに新興銘柄を幅広く買って行く」新興ショットガンになります。
新興ショットガンとストップ高投資法について見て行くのですが、その前に全てのびびりおんのトレード手法に共通する事項をいくつか見て行きます。
1-2.現物株のみ
びびりおんは
と言っており、現物株のみのトレードでした。
レバレッジ取引を勧めるcisに対しても
と言っていました。
ところが周囲の勧めもあって2004年2月に信用口座を開きますが、
「空売りそんなに自信ないです。2000万で暇つぶし程度に出来れば十分。なくても十分稼げるのに、そんなにリスクをとりたくないよ」(2004年4月24日9時18分)
「あんまり空売りはやりません。信用取引は遊びの範囲って感じですね。開いといた方がいいかもしれませんけど、信用できなくても十分儲けられますよ」(2004年5月6日22時03分)
と言っており、あくまでも信用取引には消極的で現物株中心のトレードになります。
と言っています。
1-3.トレード期間
トレード期間は
と言うように短期トレードになります。短期トレードでも
と言うようにデイトレードか一泊二日の短期スイングになります。
長期投資をしないのは
「長期の予想は立てられない・・」(2004年5月17日12時23分)
(長期は)「値動きが毎日気になって眠れなさそう」(2005年1月30日20時18分)
(長期は)「途中で含み損になると絶対いやな気持ちになって損切りしたくなるんだよな・・」(2005年3月22日15時33分)
と言うように性格によるところが大きそうです。
「長期投資にすると暇だしびびっちゃうから、やっぱり短期っす」(2004年3月13日9時32分)
と言うことです。
ただ、
「動き出した瞬間乗るようにしてる感じですけど、買いっぱなしのほうがパフォーマンス良さそう・・・」(2004年1月24日23時35分)
「結局ずっとアホールドしてるほうが儲かるような気がしますね」(2004年6月16日15時33分)
と言っています。
1-4.手仕舞い
びびりおんは、
と言うように損切りが速く、その基準について
と言っています。
「びびったら損切り」と言うように、
と言っており心理的に負担になったら切ることが多いです。
と言っています。
「わかんなくなったら損切り、想定外の値動きになったら損切り」と言うように、
と言っており、値動きが読めなくなったり、読みが外れたら切ります。
値動きについて相談された時も
と言っており、シナリオが崩れたら(=想定外の動きになったら)損切るように言っています。
これら以外に事前に損切りラインを決めていることもあり、
「損切りライン決めてるときもあるよ!だいたい25日移動平均線か5日移動平均線かVWAPかーみたいな」(2004年2月29日20時49分)
「支持線割ったらほぼ損切りすると思いますよ」(2006年8月28日22時00分)
(デイトレでの手仕舞いは)「VWAPとか25本線とか見てるけど、どうも損切りがはやすぎるきがしてきた…」(2006年10月18日2時4分)
と言うように平均線や支持線で切ることがあります。ただ一律にやるものではなく、
「毎回毎回5本線割り込んだら損切りってわけじゃないよ。つかそこまで単純じゃないでしょう」(2006年11月11日15時23分)
と言っています。
結果的に
と言っています。
資金管理については
と言うように自信度に応じて投入資金を調整しています。そして、
と言っています。
1銘柄に入れる資金は、
と言っています。
2.新興ショットガン
2-1.新興ショットガンとは
2-2.指数について
2-2-1.見る指数
2-2-2.株価チャート入門の入門
2-2-3.買いポイントと手仕舞いポイント
2-2-4.補足(陽線陰線の連続性)
2-3.ショットガン買い
2-3-1.ショットガン買いとは
2-3-2.監視銘柄
2-3-3.取引銘柄数
2-3-4.その他
2-3-4-1.事前研究
2-3-4-2.連動銘柄のテクニカル
2-3-4-3.買い直し
2-3-4-4.持ち越し
2-1.新興ショットガンとは
新興ショットガンとは前述のcisの発言の通り「新興が爆上げしてるときに新興銘柄を幅広く買っていく方法」になります。
「新興が爆上げしてるとき」とは新興の指数が右肩上がりの時を指します。
と答えています(「指標」は指数の間違い)。
「新興銘柄を幅広く買っていく」とは新興の指数に連動する新興銘柄を細かく分散買いしていくことになります。
細かい分散買いをショットガン買いと言います。
と答えています。
2-2.指数について
2-2-1.見る指数
新興ショットガンは指数の動きを見て、指数連動銘柄をショットガン買いする方法です。
新興ショットガンをするためにはまず指数を見る必要があります。
びびりおんが重視している指数は、
と言っており、JSQ平均とJSQ指数を重視しています(2002年10月に日経店頭平均はJSQ平均に改称していますが、びびりおんはしばしば日経店頭平均と呼びます)。
他の新興指数であるヘラクレス指数は銘柄数がJSQに比べて少なく(ヘラクラス市場は2010年10月にJSQに統合)、マザーズ指数は2003年9月より算出されていますが、まだチャートソフト等に表示されることが少なく軽視されていました。
JSQ平均とJSQ指数では、
と言っており、JSQ指数は時価総額の大きい企業の影響を受けやすいため、JSQ平均の方をを重視しています。
2006年頃よりマザーズ指数が認知されてくると
と言っており、マザーズ指数を見るようになってきます。ただ、
と言っており、日中の動きはマザーズ指数を見るが、大局的な流れはJSQ平均を見た方がいいということです。
びびりおんは後述のように平均線を重視するので、大局的な流れとは平均線の傾きや株価との位置関係のことです。
指数の足は
であり、
週足を見て売買することはほとんど無いと言うことです。
2-2-2.株価チャート入門の入門
JSQ平均を見て売買するわけですが、その売買のポイントを説明する前にびびりおんが参考にした本について説明します。
びびりおんは、読むべき本として
「チャートの基本が書いてある本を読めばそれで十分でないでしょうか」(2004年5月5日21時55分)
と言っており、基本的な本を読んだ後は「やはり実践で学んでいくしかないのでは」(2003年8月14日15時19分)と言っています。
実践が大事と言いつつ最低限は「チャートの基本が書いてある本」を読んだ方がいいということです。
びびりおんが「チャートの基本が書いてある本」として薦めているのが
「株価チャート入門の入門がいいかも」(2003年7月6日22時08分)
と言っています。数ページ引用します。
「株価チャート入門の入門」(星和貴)P38-39
「株価チャート入門の入門」(星和貴)P40-41
「株価チャート入門の入門」(星和貴)P42-43
「株価チャート入門の入門」(星和貴)P44-45
「株価チャート入門の入門」(星和貴)P46-47
「株価チャート入門の入門」(星和貴)P48-49
株価と平均線の位置関係から買いポイントや手仕舞いポイントを説明しています。
びびりおんの新興ショットガンでは、ほとんどこの本の通りの買い・手仕舞いをすることになります。
2-2-3.買いポイントと手仕舞いポイント
上記「株価チャート入門の入門」を踏まえながら買いポイントと手仕舞いポイントを説明します。
びびりおんはトレードの秘訣を聞かれ
と答えています。
指数自体の上げ下げは
と言っています。
びびりおんは「株価チャート入門の入門」に書いてあるように移動平均線を重視しており、とりわけ
と言い、また
と言っています。つまり
と言うことです。
75日移動平均線は当初は気にして無かったのですが、
「マケスピでみれることがわかったので気にし始めた」(2005年2月15日9時31分)
と言うことです。ただ翌2006年には
「そもそも75日線はそれほどキニシナイ」(2006年11月11日14時10分)
と言っています。びびりおんの発言回数から察するに5日線や25日線ほどは見ていないのが真実のようです。
移動平均線ばかり見ることに関しては
基本の基本と言っています。
移動平均線を見て新興指数のトレンドを判断するわけですが、具体的な判断ポイントは、上記「株価チャート入門の入門」に出てくるポイントになります。
特に
・5日線、25日線のブレイク
・平均線を支持線とした反発
・持ち合いや直近高値のブレイク
がびびりおんの得意なパターンになります。
後述するように新興指数(JSQ平均やJSQ指数、マザーズ指数)でトレンドを判断しますが、買いを入れるのは連動する個別株です。
参考
「株価チャート入門の入門」該当箇所
5日線、25日線のブレイクに関するコメントです。
平均線(5日線)を支持線とした反発狙いのコメントです。
持ち合い(ボックス、レンジ)や直近高値のブレイクに関するコメントです。
特に持ち合いのブレイクの際、
と言うように出来高を伴ってブレイクすることを重視しており、その際は頻繁にエントリーします。
2-2-4.補足(陽線陰線の連続性)
びびりおんは、
「ジャスダック平均はあげたら連続して何日も陽線引く」(ブログ2007年3月17日)
と言うように、新興指数の陽線や陰線が連続しやすい性質を把握しており、陽線の翌日は寄り付きから買うことが多いですが、陰線の場合は
「昨日陰線だったからびみょう」(2004年11月10日8時53分)
と言うように買いを控えることが多いです。
仮に買いに行く場合は慎重に日中足の上昇を確認してから買っているようです。
2-3.ショットガン買い
2-3-1.ショットガン買いとは
びびりおんの新興ショットガンとは新興指数の買いポイントで連動銘柄に細かい分散買いを入れる事です。
語呂の良さからか、現在では商材屋も「ショットガン」という名前を分散買いとは関係ないトレードに命名したりしていますが、もともとは細かい分散買いを指す言葉です(当初はマシンガン買いと言ったりもした)。
必ずしもびびりおんのように新興指数の連動銘柄に使うわけではなく、
という使い方をする人もいます。
以下、びびりおんの監視銘柄についてと取引銘柄数について見て行きます。
2-3-2.監視銘柄
びびりおんの取引銘柄は
と言っており、値動きの荒い銘柄が中心になります。
と言うことです。
新興市場にこだわるのは値動きの荒さだけでなく
と言うように一方通行で動きやすいためです。また、
と言っており、大型主力株は値動きが読めないということです。
監視銘柄は
と言っており、ほとんど新興銘柄になります。
できるだけの多くの銘柄を監視するのがいいと言っています。
監視銘柄の選び方は、
と言うようにランキングや出来高等から選んでいます。
びびりおんは楽天証券のマーケットスピードを使っており、
「マケスピに登録してあるのは120ぐらいかなあ・・」(当時の監視ページ(ザラ場情報)は1ページ12銘柄×10ページ。2004年3月1日15時23分)
(ザラ場情報は全部)「うまってますよ。より多くの銘柄を監視したいですよね」(2003年9月29日21時04分)
と言っています。
登録銘柄はマーケットスピードの登録可能数が増えるにつれ増えていきます。
ただ多くの銘柄を登録つつも
「マケスピには200銘柄ぐらい登録してありますけど、実際には30銘柄ぐらいしか見てないっぽい」(2004年12月8日19時09分)
と言っており、全部見れてないことを言っています。
また、マーケットスピードのザラ場情報のザラ場情報2を使っていますが、どれを使おうと慣れているのがいいと言っています。
2-3-3.取引銘柄数
ショットガン買いと言うように多くの銘柄に細かく分散して買って行きます。
と言っています。まだ業績良好の割安株を長くホールドするというのがトレードの王道だった時代です。
一日15銘柄トレードするのは異様な多さでした。
一日に100回以上トレードする怪物トレーダーの噂については
と言っています(おそらくBNFのこと)。
年間取引報告書のページ数は
と言っています。
ショットガン買いをするのは
と言うように指数にポートフォリオを連動させるためと
と言うようにリスク管理によるためのものです。
ただ、取引銘柄は多ければいいというものではなく、
と言っており、能力に応じて適切な取引銘柄数があるということです。
2-3-4.その他
2-3-4-1.事前研究
取引銘柄は事前に決めておくのではなく、
と言っています。
と言っており、事前研究はやった方がいいがやってないということです。びびりおんの銘柄研究とは
と言うようにチャートの確認を指します。
2-3-4-2.連動銘柄のテクニカル
新興指数の買いポイントで連動銘柄をショットガン買いするのがびびりおんの新興ショットガンですが、連動銘柄のテクニカルについては
と言うように連動銘柄のテクニカルも見ていますが、一方で
と言っており、あまり見てないようにも見えます。
と言っており、どれも似たようなチャートなので個別銘柄のチャートも見た方がいいと認識しつつも指数だけで判断してしまうことが多いようです。
と言っています。
2-3-4-3.買い直し
びびりおんは通常一泊二日の持ち越しで決済します。
持ち越す前に値動きが弱くなればその日のうちに決済します。
その後は新興指数の日中足を見、新興指数が上昇に入ると再エントリーします。
「店頭平均が切り替えしてきてるのみて、なんか小型株かわなきゃいけないと思ったので、買ってしまいました」(2004年1月12日14時24分r)
「ジャスダックびみょー・・・安いのにびびって朝方投げたけど、また買い戻してます・・・」(2004年1月28日11時05分)
と言うように一度手仕舞ったを再エントリーすることもしばしばあります。
再エントリーもデイトレードか一泊二日の持ち越しで決済します。
頻繁に決済するのはリスク管理も兼ねているようです。
2-3-4-4.持ち越し
一泊二日の持ち越しになるか大引け前に決済するかについては
と言っており、高値圏で引ければ持ち越し、安値圏で引ければ持ち越さないということです(びびりおんは「高値引け」「安値引け」と言っていますが、それぞれ高値圏の引け、安値圏の引けのことでしょう)。
持ち越しについて注意すべきは決算日で
と言っています。
と言っています。
3.ストップ高投資法
新興ショットガンと並ぶびびりおんの手法です。
ストップ高投資法はストップ高、もしくはストップ高直前で買い、主に持ち越しで利益を上げる方法です。
というパターンを利用したものです。
と言っています(金くれは当時大学生だったため携帯電話でトレードしていた)。
ストップ高投資法が上手く行かず、
となったり、
と言うように何度も買い直したりすることもあります。
出来高との関係では、
びびりおんはこれ以上説明しませんでしたが、出来高急増は天井のサインとしており(出来高については後述)、後から買う人がいないためかもしれません。
ストップ高投資法に関し、注意を要するのはuoaは
と言っていることです。
uoaがこの発言をした2002年8月はITバブル崩壊の下落トレンドの最中であり、悪地合でした。
悪地合の時はストップ高で買う人は遅れてきたカモになります。
現在でもストップ高の翌日に上昇するか下落するかは地合いの良し悪しを判断する要素の一つとされています。
4.その他投資法
4-1.コバンザメ投資法
4-2.寄り付き前の外国証券の注文状況
4-3.リバウンド取り
4-4.出来高
びびりおんは、3億達成するために必要だったこととして
と答えています。
また、2006年より始めたびびりおんのメルマガの転載が一部載っているサイトでは、
「僕が初期の頃に自力で発見した手法として東証一部に昇格する銘柄を狙う方法(いわゆるコバンザメ投資法)と、寄り付き前の外国証券の注文状況を見ると言うものがありました」(2008年12月17日)
と言っています。
5日線と25日線は新興ショットガンを表しているので残りのものを整理するとびびりおんの新興ショットガンとストップ高投資法以外の投資法は、
・コバンザメ投資法(=東証一部昇格狙い=トピックス採用狙い)
・寄り付き前の外国証券の注文状況
・リバウンド
・出来高
と言えます。順に見て行きます。
4-1.コバンザメ投資法
コバンザメ投資法とは個人投資家のJ-Coffeeがブログや著書で紹介し、有名になった投資法です。
新興や2部の銘柄が東証1部に昇格が決まると、株価が上昇する習性を利用した投資法になります。
東証1部に昇格するとTOPIX連動投信が買うため、その買いを見越して個人投資家やディーラーが買うためと言われています。
※「J_Coffeeの株式投資日記」のミラーサイト
http://jcoffee.g2s.biz/
びびりおんはJ-Coffeeが紹介する前から独自にコバンザメ投資法を実践していました。
と言っています。具体的に買う時期は
「買うなら昇格の2ヶ月程度前に買うのがいいのかなー。昇格確定なら、2、3割の株価上昇はあるとおもいますよん」(2003年3月26日22時55分)
と言っています。昇格発表後に買うことも多かったようでびびりおんブログでは
「毎月20日ごろに発表される2部→1部昇格銘柄を買って月末まで持つ」(ブログ2008年12月17日)
と言っています。
4-2.寄り付き前の外国証券の注文状況
寄り付き前に外国証券の注文状況が発表されていましたが(2017年大納会で廃止)、それを利用した投資法になります。
参考画像(ZAi ONLINEより)
「極端な買い越しがあれば東京エレクトロンやアドバンテストなど、海外の影響を受けやすく、日経に大きく連動する銘柄を買うというものです」(ブログ2008年12月17日)
(昔は)「外人が寄り付き前に大量買いこしたらアドエレ買いとかやってました」(2004年5月12日19時10分)
と言っています。
しかし、使えなくなるのも早かったようで
「昔は外人買いこしといえば寄り底だったのに、最近はそうでもなくなっちゃった」(2003年6月4日8時41分r)
「外人寄り付き前はさんこうになりませんからなあ」(2006年8月9日8時50分)
「外国人注文状況は今見てもほとんど役に立たないと思われます」(ブログ2008年12月17日)
と言っています。
4-3.リバウンド取り
リバウンドを取る逆張りは下落トレンドに入った時に使う投資法です。
と言っていますが、
と言っており、逆張りはあまり得意ではないようです。
と言っています。
下げ相場でのリバウンド取りの手法については
と言っており、多くを語ろうとしませんでしたが、2006年に受けた雑誌での取材で語っていますので後述します。
4-4.出来高
と言うように出来高は前日の増減のみを見、出来高の平均線や分足の出来高は気にしないようです。
(GMOは)「今日は出来高増えすぎですね。あがんのかな」(2004年2月23日20時20分)
「メガバンクいけてるのかな。出来高増えすぎで、いったん調整入りそうだけど」(2004年11月16日17時16分r)
(フルキャストを売ったのは)「出来高増えすぎなんだよね」(2004年11月9日13時37分)
と言っており、上昇してきて出来高急増すると天井のサインと見ています。
と言っており、下落してきて出来高急増すると底のサインと見ています。
このように出来高急増は天井・底のサインとして使っているようです。
また、
(ナスダックは)「出来高急減はさげそうですね」(2004年2月10日16時38分)
(インボイスは)「すごい出来高だと思った。買えばよかったなあ」(2003年12月3日23時42分)
と言っており、天井・底に限らず出来高の変化は相場変動のサインと見ているようです。
ただ、
と言っており、おそらく新興ショットガンやストップ高投資法の補完的な投資法ではないでしょうか。
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